空手道武禅館名古屋総本部の指導者紹介

日本武術教育振興会総合空手道武禅館館長宗家 小池一也
名古屋総本部B級指導員 石坂論之
名古屋総本部C級指導員 藤原静
徳重分支部長 谷口貴寿
名古屋総本部準指導員 山田拓夢
名古屋総本部準指導員 大内暖翔

館長 小池一也


武術空手家 小池 一也(1983年生まれ)
【役職】
日本武術教育振興会
総合空手道武禅館 宗家 館長
【資格】
伝統空手道四段、フルコンタクト空手三段、柔道初段、合気道初段、剣道初段、書道四段、鹿島神流免許、ISKAキックボクシングレフェリーCレベルライセンス
【経験武道、武術】
極真空手、剛柔流空手、和道流空手、ブラジリアン柔術、合気道、古流柔術、柔道、キックボクシング、ボクシング、意拳、剣道、弓道、鹿島神流剣術、手裏剣術、杖術
【大会実績】
極真会館(松井館長)主催第7回全日本空手道選手権大会高校重量級準優勝、極真会館(松井館長)主催第8回全日本空手道選手権大会高校重量級ベスト8、極真会館(松井館長)主催第3回極真全東海空手道選手権大会一般部3位、JKJO主催武神オールジャパンカップ2013二回戦、全空連主催春日井大会団体戦Aチーム準決勝、アマチュアDEEP cagefight vol.7優秀選手賞、全日本アマチュアパンクラス2019 ライトヘビー級決勝、禅道会主催全日本RF空手道選手権大会2019決勝、正道会館主催全日本adidasGP2021カラテプラスルール決勝トーナメント進出準決勝敗退、正道会館主催セントラルジャパンカップ2022 カラテプラスルール決勝敗退、第1回カラテplusスポーツ全日本空手道選手権大会一般重量級優勝
【受賞歴】
日本パーソナルブランド協会第13回セミナーコンテスト名古屋第三位
日本パーソナルブランド協会第4回セミナーコンテスト静岡第三位
【所属加盟団体】
NPO法人日本セラピーブリッジ
【メディア出演実績】
ケーブルテレビKATCH「アイキャッチ」
CBCテレビ「やすだの歩き方」
中京テレビ「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです」
愛知北FM84.2MHzラジオ放送「どんでんラジオ」※レギュラー
愛知北FM84.2MHzラジオ放送「アイミックス」※レギュラー
studio-zipang Ustream番組「アゲラブ恋愛セラピー」
TBS 水曜日のダウンタウン
【著書】
道場経営入門(Amazon格闘技カテゴリ1位、ビジネスカテゴリ13位)
【修行歴】
小学低学年頃:宮部大悟氏より剛柔流空手をマンツーマン形式で学ぶ。
小学中学年頃:K-1アンディフグに憧れ、極真空手読本を手に取り独学修行。
中学一年頃:極真九州中量級王者青木裕成氏より極真空手をマンツーマン形式で学ぶ。同時期に剣道部に所属。
中学二年頃:極真会館に正式入門、分裂後は松井派所属。刈谷分支部長鈴木雅弘氏に師事。中学剣道部では県大会三位、陸上競技では砲丸投げ県大会優勝。
高校一年頃:愛知東南支部堀田支部長の下、並行して内弟子修行開始。同時期に高校柔道部に所属。
高校二年頃:第7回全日本青少年空手道選手権高校重量で準優勝。準決勝で正道会館田中公健選手を破り、決勝にて哲心会富田哲治選手に敗れる。
高校三年頃:第8回同大会ベスト8。城南支部で数見肇師範(当時指導員)の直弟子に敗れる。氏の放った中段蹴りを膝ブロックで脛骨を粉砕する激戦となるも敗退。全東海では一般三位。
高校卒業時:極真会館退会。自身の部を見つめ直す為、弓道を学ぶ。
19歳頃:佐藤塾や白蓮全日本などで連覇を成したレジェンド松本勇三氏の勇三道場入門。勇三氏のキックボクシング挑戦に従い、自身もキック技術を学ぶ。
22歳頃:自身の起業に伴い退会。一時的に空手修行から身を引く。
23歳頃:武道が忘れられず甲野善紀氏の古武術稽古会へ通う。併せて光岡秀捻の意拳稽古会へ通う。
23歳末頃:合気道士道館に入門。故堀田武治氏より合気道、鹿島神流剣術を学ぶ。
27歳頃:新日本兵法武禅館(現、総合空手道武禅館)を創始。独学で大道塾など着衣型総合格闘技に挑戦。
29歳前期:合気道士道館退会。東海合気道連盟会長であり鹿島神流免許皆伝の故堀田武治氏より田中茂穂伝来の袴を譲り受ける。
29歳後期:ホーストジムに入門。30頃に両親の介護でヤングケアラーとなり、やむなく退会。
31歳頃:和道流空手を学ぶ。武禅館の事業拡大に伴い34歳頃退会。
34最頃:地域のイトカワボクシングジムに通う。
35歳頃:DEEP優秀選手賞、アマパンクラス全日本Sクラス決勝敗退など好成績を残すも独学に限界を覚え、ブラジリアン柔術を学ぶ。
36最頃:先生の指導引退に伴い、ボクシングジムを退会。
38歳春:コロナ禍で疲弊した武道業界救済の為、道場経営入門をBABジャパンより出版。Amazon1位などベストセラーとなる。
38歳夏:正道会館全日本カラテplusに出場し準決勝進出するも、正道会館の四連覇日本チャンピオン伊藤蓮選手にKO負けを喫する。
39歳:正道会館セントラルジャパンカップに出場し、決勝にて吉田理玖選手と対戦し敗退。
40歳:ISKAキックボクシングレフェリーライセンスCレベルを取得。
第1回カラテplusスポーツ全日本空手道選手権大会一般男子重量級優勝

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名古屋総本部B級指導員 石坂論之

【段位】
日本武術教育振興会 武禅館空手道初段

【実績】
JAPAN GAME 全日本空手道選手権大会2019全空連ルール 一般組手の部3位
第9回正道会館主催穂の国杯空手道選手権大会2022カラテplusルール 一般40歳以上−65kg以下優勝

【主な担当指導日】
土曜朝クラス



名古屋総本部C級指導員 藤原静

【段位】
日本武術教育振興会 武禅館空手道初段

【実績】
徳川杯空手道選手権大会中学準優勝、ニューファイターバトル勝利者賞、中部地区空手道選手権大会個人&団体代表

【主な担当指導日】
火曜クラス、金曜クラス、土曜朝クラス






総合空手道武禅館「武禅」の始まりと由来

総合空手道武禅館は名古屋市緑区から始まりました。
館長小池一也が隻眼のハンデがありながらも全日本空手道選手権大会準優勝の後、様々な異種格闘技試合を重ね現代の競技空手に限界を感じ、18種に渡る古の武術を学びました。


そこで館長は古武術は、心(意識)をコントロールすることで身体をコントロールできる身体操法の奥深さを学び、あるとき「武は禅なり」と気付いたのです。


禅とは現代風に簡単にいえば、思考を巡らし、考えて考えて考え抜いた末、今までの苦しみが自分自身の思い込みに過ぎず、考え方次第で苦しみは「有」にも「無」にもなるというもので、その「有」と「無」のどちらも上からの視点で見渡せる状態のことを「空」といいます。


館長は武術はまさに、武そのものが禅であると考え、「ただ漠然と鍛えるだけではダメ」「どうすれば効率的に動けるかを考え続けることが必要」だという武術に対する考え方の下に「総合空手道武禅館」と名付けました。


それはある意味で自分の身体の本質を知ることになります。
ついては人の本質、武の本質、社会の本質、世界の本質…自分の成長と共に、どんどんと、より高く抽象度を上げて考える訓練に似ています。
より抽象度の高い思考ができるようになる訓練として、この平和な時代においても武術は必要なのだと私は感じています。


武禅館は様々なルールの大会に挑戦したり、警察や自衛隊の方々でも逮捕や戦時に役立てるような技術を練習したりと超実戦派団体でありながらも、常に身体と心を研究し続ける武術を研究する学問団体でもあるのです。


そうした理由から、多くの方が館長の提唱する「本質的な武術」に触れようと集まっており、時にはヨーロッパや東南アジアからも休暇を利用して館長に会いに来る人さえいるのです。


名古屋市緑区にある総合空手道武禅館は、地方で練習する個人経営の空手道場ながらも「本質的な武術が学べる」という理由から、他道場では満足できなかった人達が最後に行き着く道場として知られているのです。