名古屋市緑区の総合空手道武禅館と他道場の違い


武禅館は2020年東京五輪追加種目の全空連ルール(ノンコンタクト、寸止め)を中心に練習するので、誰でも安全に伝統空手を学べます。

伝統空手は相手に触れた瞬間に攻撃を止めるので、急所攻撃を禁止せず打撃、投げと本質的な護身術を学べます。

【ノンコンタクトで得られる心の成長】
全速力で動く相手を狙い、寸止めするのは難しいもの。
負けたくないと焦る試合中は、さらに難しくなります。
力任せに崩れた突き、蹴りはポイントになりません。

だからこそ、ノンコンタクトは、攻撃と感情を切り離す心理訓練になり、生活での暴力行動をストップさせることができます。
キレる子供に育てない教育法が武禅館の空手ともいえます。


武禅館では希望者は総合格闘技にも挑戦できます。
町田リョート選手や堀口恭司選手など総合格闘技で実績を残せたのは、キックボクシングやフルコン空手にない技術があるからと言います。

先日、武禅館の黒帯が着衣型総合格闘技の全日本大会に出場し、来日参戦したロシアチャンピオンと戦いました。

勝てば決勝戦だっただけに、惜しかったです。

総合格闘技クラスは21時過ぎに行われるので、忙しい成人会員さんでも安心して稽古に参加することができます。


人の集まる空間で怖いのが感染症。
運動後は一時的に免疫機能が弱くなります。
運動空間には空気清浄機が必要なのです。

武禅館の常設道場は抗菌マット、空気清浄機能が完備されています。


武禅館は月謝を頂くに相応しいサービス事業者を目指しています。

なぜ、それを目指すかというと、世の空手道場の多くは、教育を体系的に学ばず資質に欠けた先生がいたり、黒帯の中高生を指導員とする道場もあります。

武禅館は空手界の悪い風潮を一掃すべく、まず自分達に厳しいルールを課し、外部査定によるA級,B級,C級の指導員認定を取得することを義務付けしました。

そんな厳しい認定に合格し、さらに大卒、専門卒のメンバーで武禅館の本部指導員は構成されています。





他にもあります!こんな違い!



1.道場生中心主義!

武禅館では、何よりも道場生が目標を叶えることを第一にしています。
その為に生まれたシステムが以下の通りです。

 ◎納得の昇級審査!個人能力分析表で昇級理由が一目瞭然!
 ◎“タテの繋がりをなくした”アットホームな空間
 ◎月謝は子供4000円!成人6000円! ※家族会員は2人目より1000円割引
 ◎入門時、道着&防具のプレゼント!


2.努力の習慣が身に付く指導!

武禅館では、「ヤル気を出せ!」と強制はしません。
「なんだか今日はヤル気が出ない」って感じでも問題ありません。
「よし!やるぞ!」と気合を入れる必要もありません。

ただ稽古に参加する。
それだけでも十分に価値があるのです。

大切なのは努力する習慣をつけること。

「ヤル気が出たから努力をする。」
「ヤル気が出ないから努力しない。」
それでは空手をもちろん、社会でも通用しません。

常に努力を継続することが大切なのです。
ヤル気を出す努力は苦しみがあります。
毎日、ヤル気を維持することは大変だからです。

武禅館では、努力とヤル気を結びつけて教えません。

ご飯を食べるのと同じように努力する。
トイレと同じように努力をする。
寝るのと同じように努力する。

「努力するのが当たり前」という教えを武禅館では大切にしています。


3.価値を作り出す側の人間を育てる

武禅館では、他道場に見られる体育会系の細かい“縛り”はありません。
当たり前の礼儀、当たり前の敬語ができれば問題ありません。

「あれはいけない」、「これはいけない」という縛りは、価値の押し付けです。
その「一つの価値の中で生きていかなくてはならない」という思い込みを育てることになります。

基本的に武禅館は自由を尊重しています。
それは道場生には、価値(流行)の中で生きる人間ではなく、価値(流行)を作り出す人間になってほしいからです。

現代社会では、価値を創造した者が成功者です。
成功には人それぞれ大小ありますが、幸せな人生を送る人が成功だと私は考えます。
とするならば、一つの価値観に縛られず、新たな価値を作り出すことが幸せに結び付くのだと思います。

また一つの価値観に縛られないことは、人を差別する心もなくなります。
差別感情とは「こうでなければならない」という思い込みから生まれるものです。

空手には、自分らしく動く自由な可能性があります。
決まりきった技や戦い方はありません。
そうした空手だからこそ、教えられる「価値の作り方」があるのです。